街場の学校この街にニューローカルを増やすためのイシューを探る。 | 珈琲とお酒、音楽とアートと学び

街場の学校　この街にニューローカルを増やすためのイシューを探る。

GUEST　株式会社Staple 代表取締役　岡雄大さん

MODERATOR　株式会社Black Soil 代表取締役　小林紀さん、株式会社ATTIQUE 代表取締役　小林亮元さん

時間 16:00-17:00

入場料　無料

次回の街場の学校は12/3に倉敷アイビースクエアで行われるSOIL&VENTOという「食×音楽×クラフトカルチャー」の街ぐるみマルシェ内で開催します。ゲストは日本橋兜町にあるK5や広島瀬戸田にあるAZUMIなど、ホテルとその街を活性化するプロジェクトをやっている株式会社Stapleの岡さんをお招きし、モデレーターのお二人と「この街にニューローカルを増やすためのイシューを探る」というテーマでお話しいただきます。岡雄大 | YUTA OKA 株式会社Staple　代表取締役　岡山に生まれ、米コネチカットと東京で育つ。育つ過程で触れた世界の多様性や、旅をする中で触れた日本の地域毎の文化的ルーツの複雑性に魅了され、旅をし続けることを仕事にしたいと考えるようになる。大学卒業後は、スターウッドキャピタルグループの東京及びサンフランシスコオフィスで不動産やホテルブランドへの投資業務に従事。その後シンガポールで独立し、ホテルブランドへの投資戦略や経営企画に関するコンサルティングを行うが、2019年からはInsitu Japan（現 Staple）の本格稼働を開始。広島県瀬戸田と東京都日本橋に拠点を置き、都市一極集中ではない社会を見据えた場やまちの企画・開発・運営に情熱を燃やす。仕事をしていない時はスノーボードかバスケかお酒。山大好き。海は好きだけど泳げない。以下、僕も宿泊させてもらったK5の情報をWEBサイトから転載させてもらいます。 ————————— K5は、小規模（マイクロ）な複合施設です。2階から4階はHOTEL K5、1階はSwitch Coffee、caveman、caveman wine bar、Ao。そして地下１階にはThe Brooklyn BreweryによるBが入ります。そもそも、規模の大小はその魅力に比例することはないはずで、我々が目指したのは、小規模だけども、世界中から人びとを惹きつけるハブとなるような点をこの日本橋兜町に創り上げること。そして、その一点が周りにも新たな点を創り出すインスピレーションとなり、点が繋がって、線となり、面となってエリア全体をリバイタライズ（再活性化）することなのです。 ————————— モデレーター小林紀　 Osamu Kobayashi 株式会社Black Soil / 代表取締役COO Polar Cole / 代表 1984年生まれ F&B全般のマネジメント、開発、オペレーションからバーテンダー、バリスタ、キッチン、レストランマネジメント、イベントディレクションとボーダレスな現場感覚の職域を活かし飲食を中心としたトータルプロデュース活動を行う。大学在学中に教職免許を蹴りダンサーの道へ国内外で多数の受賞歴、レッスン、イベントを主催。またダンサー兼バリスタ、バーテンダーとして世界トップクラスのバーやホテル、カフェでキャリアを構築。現在「食」を起点とした街づくりの会社を運営小林亮元株式会社ATTIQUE 株式会社Black Soil 代表取締役CEO ブランド戦略、サービス企画・開発を核とした職能を活かし、「場」の地域資本をつくるためのプレイス・ブランディング活動を行う。シカゴ、台湾、ミネソタ、タイ、ニュージャージー、ニューヨークで計 18 年の海外生活を送り、慶應義塾大学卒業後は外資系化学メーカーの3M Japanに入社。2012年、 ATTIQUE を創業。エリアデザイン・カンパニーとして、森ビル、三井不動産、阪急阪神不動産など、大手不動産デベロッパーと共に都市のブランド戦略立案やまちの企画・開発を支援。ローカル由来の文化性に満ちた食、自然、海、ホテル、リテール、パブリックスペース、音楽、ネイバーフッドをこよなく愛する。 2022年には「食」を起点にした街づくり会社、Black Soilも立ち上げ、食がまちの中で果たせる新たな役割をつくるために奔走中。