イベント

2022.05.14

「!Women Art Revolution」上映会

上映作品「!Women Art Revolution」

特別講座片岡真実(森美術館館長) 

上映時間15:00-16:30 

講座時間17:00-18:30 

入場料 ¥1,000(学生無料) 

リン・ハーシュマン・リーソン『!Women Art Revolution』上映会
2022年5月14日(土)15:00ー16:30
特別講座:片岡真実(森美術館館長)
2022年5月14日(土)17:00ー18:30
Cafe & BAR KAG(岡山県倉敷市阿知3丁目1-2)
EEE (Education, Education and Education)プロジェクト
定員:40名
鑑賞料:1,000円(学生無料)
協力:株式会社クラビズ

『!Women Art Revolution』は、リン・ハーシュマン・リーソンが40年以上にわたって取材した膨大なインタビュー素材や作品資料、アーカイヴをまとめ、フェミニスト・アート・ムーブメントがいかにしてアートと政治を融合し、美術界を根底から覆してきたのかを明らかにする。ジュディ・シカゴ、ゲリラ・ガールズ、ローズリー・ゴールドバーグ、ハーモニー・ハモンド、アナ・メンディエタ、アーリーン・レイブン、ホワルデナ・ピンデル、ルビー・リッチ、レイチェル・ローゼンタール、ローリー・ストークス・シムズ、ナンシー・スペロなど、ムーブメントの一端を担ったアーティストやキュレーター、批評家、美術史家が、1960年代の反戦運動や公民権運動の影響によるムーブメントの契機から、1970年代に広がったフェミニスト・アートの発展の歴史を詳述し、その射程は、ジェンダーから人種、階級、セクシュアリティの複雑さについての新しい捉え方まで多岐にわたる。
本作上映後、同会場にて森美術館館長の片岡真実による特別講座を開催。片岡は、昨年から今年にかけて森美術館で開催された『アナザーエナジー展:挑戦しつづける力—世界の女性アーティスト16人』で、本作にも出演したスザンヌ・レイシーを含む、男性中心的な価値観が支配的な位置を占めてきた美術界で50年以上にわたって創作活動を続けてきた女性アーティストを紹介している(マーティン・ゲルマンとの共同企画)。


本作上映後、同会場にて森美術館館長の片岡真実による特別講座を開催。片岡は、昨年から今年にかけて森美術館で開催された『アナザーエナジー展:挑戦しつづける力—世界の女性アーティスト16人』で、本作にも出演したスザンヌ・レイシーを含む、男性中心的な価値観が支配的な位置を占めてきた美術界で50年以上にわたって創作活動を続けてきた女性アーティストを紹介している(マーティン・ゲルマンとの共同企画)。

https://hostel-kag.jp/

 

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